MATLAB Cody 10周年記念Contest
MATLABのコーディング練習コミュニティ Codyをやっている
最近暇な時間を見つけてはMATLAB内にあるCodyをやっています。簡単なものをサクサクやりつつも知らない関数を調べていくのが楽しい。きっと何かの役に立つはず,,,
今日は配列内のユニークな要素の個数を数えるhistcountsという関数を知った。
ヒストグラムのビンのカウント数 - MATLAB histcounts - MathWorks 日本
X = randi([-5,5],100,1);
[N,edges,bin] = histcounts(X,'BinMethod','integers');
ビンのインデックス ベクトル bin で番号 3 の出現数をカウントすることにより、3 番目のビンのカウント数を求めます。結果は N(3) と同じになります。
count = nnz(bin==3)
count = 8
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扁桃腺炎で緊急入院した話
先日久々に40度を超える熱を出し,生まれて初めて点滴,緊急入院などをしたので顛末記を残しておきたいと思います.もともと扁桃腺が腫れやすいのですが,こんなに悪くなるのは初めて.
発端?
10/21 朝35.9℃
マッサージを受ける。特に上半身をほぐしてもらい、腕などはかなり入念に(結構痛かった)解された。その日の夜は疲れてしまい少し早く寝た。
10/22 朝36.3℃
もみ返しが酷かった。朝は早く起きられたけど午後は昼寝というかずっと寝てしまった。この辺りで喉痛みが気になり始める。
受診
10/23 朝38.7℃
前日の感じから熱が上がると思っていたけどやはり上がってしまった.この辺りで日曜日(と向こう2週間)の予定をキャンセル.
いつものように耳鼻科に行って,受付で放射温度計で体温を測ったら36.9℃だったのだが、体感ではもっとあると伝えて脇の下の接触式で測り直すと39.0℃。この経験から巷の検温は意味があるのか?と疑い始めてしまう。
診察はいつもと違い「これは相当ひどいよ〜、喉の専門の私がいうんだからかなり悪い!」と言われる。血液検査と生まれて初めての点滴を打つ。抗生剤と解熱剤を処方される。
10/24 朝38.4℃
前日に「悪くなるようだったら翌日も来てね」と耳鼻科医に言われたので遠慮なく翌日も行った。前日の血液検査の結果は普通のバイキンが喉に感染したとのこと。点滴2日目を受ける。普通のバイキン強すぎでは?
解熱剤を飲んだ後は熱が下がるがしばらくしたらまた上がる。夕食後に薬を飲むと夜中に熱が上がりなかなか寝られずしんどかった。
高熱だと自分の意識が不思議な感じになった。自分の行動を自分で指示しなければいけないのだが、その指示の仕方がわからずいつまでも寝られないという感じだった。また、自分が2人いるような感覚もあった。
冷凍庫の保冷剤でなんとか冷やすもすぐぬるくなった。首ではなく脇にすればよかった。羽毛布団をかけて寝たのが悪かったのだろうか?寒気もするので難しいところである。
10/25 朝40.2℃
朝5時くらいに無理やり茶碗蒸しを食べ、薬を飲む。喉の腫れがひどいので食欲はなかった。仕方がないのでポカリ(ポカリですら痛い)を飲みまくった。失敗したのはクエン酸入りのポカリ,清涼感があると思いきや喉に染みる.
朝もこれでもかというくらいかいたので洗濯しまくった。洗濯乾燥機は神。
ポカリは意外と低カロリー(25kcal/100ml)だということに気付いたのでブドウ糖を溶かしたプロテインを飲むようにした。
緊急入院
10/26 朝40.3℃
薬を飲んで37.3℃だったのでこれまでの2日と違って1時間くらい待合室で待つことになった。朝測ったら40℃と言えばよかった。
少し喉をみられただけで「これはダメだ、緊急入院です」と言われ、生まれて初めての入院することに。午前の受付が終わりそうな時刻だったけど、かかりつけ医が近所の拠点病院に電話をしてすぐに入院の手筈を整えてくれていたのが心強かった。医者同士の名前を知ってるくらい密な関係だとは思わなかった。
その後拠点病院に行き、診察、点滴、血液検査、で病棟で休むことに。病歴や病状など思ったより書類を記入させられるのにびっくり。こちらは40℃あるんだが?という気持ちだった。ベッドで寝てると40.2℃(40℃超えるとまずいのか測り直しで39.9℃)で、氷枕を用意してもらった。気持ち良すぎてノーベル生理学賞をあげたかった。
点滴の解熱剤は打つと38度くらいまで下がったのでかなり楽だった.
食事はおもゆといっておかゆの上澄のようなものと具のないスープ,飲み物だった.それでも十分お腹一杯になったのが不思議.入院は何をやるにもゆっくりしても大丈夫なので久々にのんびり生活した気分だった.
緊急入院だなんて仰々しいと思ったのだけど,計画的な入院もあるもんね.
10/27 朝38.0℃
枕の高さが合わずなかなか眠れなかった.ビーズ枕だったのだが枕の袋いっぱいに伸ばせば低くなることに気づかず高いまま寝て合わなかった.
朝は6時くらいに電気がつき始めその後検温,血圧測定など.8時に朝食が出てきて,8時半に回診で診察や検査などを行う.12時に昼食,18時に夕食,21時に消灯という感じ.このリズムはいつまでも続けたいところ.
病院では病院着をレンタルできるので着替えの心配はなかった.ただ布一枚なので若干寒かった.ダウンジャケットを持っていってよかった.そして寝るときにタオルケットを借りてよかった.夜はお腹の冷えが気になった.
病院はコンビニも併設されているので歯ブラシや髭剃りなど洗面用具などが揃って良い.コインランドリーもあるので定期的に洗濯もできる.着の身着のまま行ける.ただ,ティッシュペーパーは家から持っていってもよかったかなと思った.あと,病院着を直に着るんじゃなくて肌着を身につけてもよかったかなとは思った.
10/28 朝38.4℃
このあたりから実は頓用的な解熱剤は言えば打ってもらえることを知る(ただし38度以上になっていたら) 夜寝られるように計画的に薬を打ってもらうことに. このあたりから歩き方も結構楽になってきた気がする. 連帯保証人の書類を出さなければいけなかったのだけど,直筆もハンコも用意できないと言ったら特に問題なさそうだった.お金で解決できよかった. この辺りの夕食から3分粥といって3割くらい固形分のあるおかゆと,すりつぶされた肉じゃがなどのおかずを食べられるようになった.重湯よりはるかに美味しかった.
10/29 朝37.7℃
10/30 朝37.7℃
このあたりから5分粥だった気がする.魚の形はあるけど柔らかいおかずが出ていた.
10/31 朝37.7℃
このあたりから全粥といっておかゆと少し硬めの野菜なんかが出るようになった気がする.
退院
11/1 朝37.3℃
退院.熱が若干あるがまあ退院できるでしょうということで退院.高額療養費制度の関係で月を跨がない方がお得だったけど仕方ない.計画入院する時は気をつけよう.
その後
退院後1週間は起床時36.8度くらいの熱(?)が出続けあまり通常な生活を送れなかった. 退院1週間経つとだいぶ楽になってきたが咳が気になる感じ. 集中力や体力が戻ってくるのは多分退院2週間経たないとダメだろう.なかなか入院というのは大きな出来事なのだということを知った.
ネガティブワードとポジティブワードの言い換え表
いろいろな人に声をかけるにあたって,同じことを表現する場合でもネガティブワード(悪い意味に取られやすい言葉)をなるべくポジティブ(良い意味に取られやすい)に言い換えたいと思って思いついた時に表を作ってみる.意外とポジティブからネガティブを考えるのも有効.言葉の対応は感覚的なので,根拠があるわけではない.
ネガティブワード | ポジティブワード |
---|---|
雑 | 大胆,豪快 |
内向的 | 内省的 |
勝手にやる | 自発的 |
消極的 | 慎重,よく調べている |
官僚的 | 正確な手続き |
第二回 Scrum beginners night! に行ってきた.
永田町のYahooにてScrum beginners nightに行ってきた.こんな素敵なイベントを企画してくれありがとう.
sbn2019
備忘録です.
スクラムの始まり
Agile
Agileとは? -- より良い方向に向かっている状態
-
私たちは、ソフトウェア開発の実践 あるいは実践を手助けをする活動を通じて、 よりよい開発方法を見つけだそうとしている。 この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。
プロセスやツールよりも個人と対話を、 包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、 契約交渉よりも顧客との協調を、 計画に従うことよりも変化への対応を、
価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを 認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。
2001年にできた言葉
-
現状を理解するフレームワーク
Team building
- チームにはプロダクトを作るスキルセットがそろっているか?チームで完結させることが必要
- 役割
Scrumの成果物
- プロダクトバックログアイテム(PBL)
- 4つの基準(ネットの資料は5つ書いているところもあるので方言があるのかも)
- 受け入れ基準が明確
- リリース可能で動くもの,デモの手順を決められること
- 可能な限り独立
- 見積可能
- 適切な大きさ
- スプリントでプロダクトが完成しないなどの問題が発生すると大体の場合が受け入れ条件が不明瞭だったりする.
- 受け入れ条件を明確にするための話し合いが必要になり時間を取られる
- 4つの基準(ネットの資料は5つ書いているところもあるので方言があるのかも)
- スプリントバックログアイテム(SBL)
- スプリント内で作成するプロダクトバックログアイテムを実現する作成手順(タスク可)
- Teamが作成し管理する責任がある
- Definition of DONE (完了の定義, DoD)
- プロダクト品質を定義
- whatよりかwhyを入れるとわかりやすい
- プロダクトの消費者に対する影響を書くとわかりやすい
- 品質:Teamしかこだわらない(こだわれない)
- Clientやステークホルダーは機能しか問わないことが多い
- だからこそTeamが品質に責任を持つ
まとめ
- 以下3つを見れば何がどういう状態であるかがわかる.
- DoD:品質
- PBL:機能
- SBL:どうやって作るか,の計画と残りタスク
こぼれ話
定性的な受け入れ可能条件(かっこいいデザインとか)もTone & mannerで書き換える
- 色を決めるとか,fontを決めるとかに落とし込む
Jira vs. Post-it
- Pro Jiraはリモートでも共通化できる
- Con Jiraは自分から見に行かないと確認できない
- Con Jiraはたくさん書き込めるのでいつしか書き込みすぎてしまう.いずれそれがルール化してしまい詳細に書かなくてはいけなくなってしまう.
- PBLは依存関係がないレベルの大きさで分けるべし
- プロダクト制作がチームで完結しないと依存を生じる
- チーム外との調整が必要になる
- とはいえ慣れないうちには依存があっても小さくして少しずつ前に進むと良い
- 依存があるなら依存があると書く
- 問題の可視化
- プロダクトバックログアイテムが大きすぎる場合はスプリント中にプロダクトができないことがある
- はじめに要求を小さくすると間に合うのでは?
- プロダクト制作がチームで完結しないと依存を生じる
- スクラムはスケジュール、コスト、スコープを全て両立できないのが前提。
Ceremony
いつも決まった日,決まった時刻,決まった時間に行われる儀式.Eventともいう.
Daily scrum
- Tips, Learning, 課題の共有
- SBL更新
- 1日1回15分
Sprint Review
- 良いプロダクトについて議論する
- 動くプロダクトを検証する
- ステークホルダー,ユーザーも参加.多くてよい
Sprint Retrospective
- 生産性向上が目的
- Teamの生産性向上に向けた改善の議論
- どうやったらうまくいくか?
- 具体的な次のアクションを決める
Product backlog refinement
- スプリントにかける時間の5-10%
- 中長期の予定を決める
- スコアリング(作業見積もり)はここで行う
- 未来のことはわからないので短時間高頻度で行う
Scrum 3 keys
以下の3つができていればScrumができているといってよい.逆に以下ができていないと単にScrumをやっているだけで,ゾンビスクラムである.
Transparency - 透明性
- それを見ただけで次に何をやればいいのかわかる状態が保たれているのがTransparency
Inspect - 検査
Adapt - 適応
- 検査で把握した差分を埋める
Markdown書けるようになりたいかも
そんなに難しいことじゃないと思うけど何を始めるにしても最初の一歩は気が重いもの.特に作法が関わるようなことはそれを覚えるのが面倒なのである.たとえいったん覚えたら半永久的に使えるようなスキルだとしても...
というわけでMarkdownが使えるようになりたいなあと.そのためにはMarkdownのエディタを使わないといけない気もするけども.学生時代はLatexだったのに仕事を始めてからMS Wordになったので書式の変更にアテンションを奪われてしんどいのである.純粋に文章を書くということに没頭できていない.さりとて,そんなに多くの文章を書く機会がなくなってしまったのだが,,,完全に長文を書く気力を失っている.
さて,Markdown,はてなで書けるのかなと思って久しぶりに書いてみたら書けないのである.
# いや,書けるから