Design Modelerでジオメトリを作成する
というわけで解析対象を作るべくまずはデザインモデラーを使ってお絵描きです.実は数値計算するにあたってこの作業が1番めんどくさいと僕は思います.ここら辺の作業を人工知能( )が担ってくれればいいのになぁと思います.とまあそんなこと言っていても仕方ないのでまずは適当にお絵描きをしてみます.
多分計算資源の関係で3-Dの計算はきついと思うのでまずは2次元から始めてみましょう.普段3-Dの描画にはスペースクレームを使うんですが、いかんせん2次元のスペースクレームの使い方がよくわからないのでまだデザインモデラーからです.
で適当にスケッチからサーフェスを作成していくと、よくわからないエラーが出てしまう。これが出る根本原因とかを本当は調べた方がいいと思うんだけどめんどくさいのでいつもこういう時はラインボディーを作ってから辺からサーフェスで何とか作ってしまいます。
こんな感じに。ただこうするとなんとなくちょっとこのツリーが汚くなるんだよなぁ。そして後々へサーフェスの被りがあるからそれをブリアン演算で引き算したりしなくてはいけない。
とまぁ色々と面倒なことが起きてしまったけれどもひとまずジオメトリーは完成しました。
さて今回の解析対象は見ての通りうちのトイレです.最近寒いのでトイレと脱衣所用にオイルヒーターを買ったんですがその効果を見るためにちょっとした計算をしてみましょう.部屋に対してトイレの便器がとてつもなく大きいのは2次元だからです、多分。